ゼミ合宿 〜徳島にて〜

   こんにちは(๑•̀ㅂ•́)و✧

保田ゼミの太田晶子です。

簡単な自己紹介をさせていただきます(๑´罒`๑)

横浜生まれ横浜育ち、我が家は多分横浜唯一の創業100年くらい続いてるのではないかなぁと思われる提灯屋です。

御注文ございましたら、「太田提灯店」までお問い合わせくださ〜い٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃



さてさて、少し遅くなりましたがこの間行われたゼミ合宿について、ブログを書かせていただきます。


9.24〜9.28の5日間、徳島県海陽町ベンチャーキャンプ、美波町の地方創生ワークショップに、昭和女子大学神戸大学の保田ゼミ生で参加してきました。


初日、東京から徳島へ早朝から移動し、さっそくベンチャーキャンプ会場へ。

ベンチャーキャンプでは起業をテーマに、現在活躍する社会人の方々のトークや、パネルディスカッションといった、貴重な話を聞くことができました。

  印象に残ったのは、最後に言われた、今の就職が厳しいのは、雇用を作る活動が不活発だからだ、という言葉でした。私にとって、起業という二文字は、どこか遠くのことであり、私たちは雇われて当然だというイメージを抱いていました。ですが、このベンチャーキャンプを通して、起業は私たちにでも挑戦できるものであり、新しい選択肢があることに気付かされました。

また、合間には私たちが5月から夏休みにかけて行った、プロジェクトの報告会も行いました。

この報告会に向けて、前日はパワーポイントの作成にゼミ生大忙し!なかなか準備もままならないまま本番を迎えてしまった為、一発本番でプレゼンテーションを行なった結果、予定時間を8分押すというアクシデント!!꒰꒪д꒪|||꒱

これにより、練習大事、時間配分大事、ということを学びました。

でも、大学とは別の環境で、全くプロジェクトの内容を知らない方々に、1から分かりやすく伝える、という挑戦は、プレゼンターとして良い経験になったと思います(๑• ω •๑)



  2日目は美波町まで移動し、地方創生ワークショップがスタートしました。ワークショップでは、美波町で暮らすたくさんの方の話を聞くことができました。

  私は今まで地方での暮らしは、コンビニやスーパーはすぐそばにないし、電車は2時間に1本しかないなど、マイナスな面ばかりみていました。ですが、現地で働く人の意見を聞き、イメージは変わっていきました。

 「 もし仕事で嫌々この美波町に来たということであれば、この不便な田舎暮らしは苦しいかもしれない、でも好きな趣味ができるから、この美波町で生活したいと思える、不便なことが苦しいと思ったことは一度もない。」

この意見を聞き、大事なことは何を軸にして生きるかなのだと思いました。それが趣味であれ、仕事であれ、子育てであれ、生活の軸になっているものが、その場所と合致したならば、私たちがみているマイナス面など、気にしなくなるのだということに気付かされました。




 諸事情により、私は最後まで地方創生ワークショップに参加することはできませんでしたが、多くの発見が海陽町美波町にはありました。


ベンチャーキャンプや地方創生ワークショップでの学びはもちろんのこと、なにより徳島はご飯がおいしい!

忘れられないのは初日のバーベキューでまるごとでてきた伊勢海老。

東京では、横浜では、あんなの食べられやしません꒰꒪꒫꒪⌯꒱

それから3日目の夜に見た星空は本当に幻想的でした。よく「都会で星は見えない」なんて言葉を聞くけれど、私はよくわかっていませんでした。

ですが!!

あの美波町で見た星空は本当に綺麗、、心が洗われるようでした(๑´罒`๑)

また帰り際、私がJR牟岐線に乗って感じたことは、人が少ないからこそ満員電車にならないという幸せ。車窓からみえるのどかな風景。本当に、都会にはない貴重なものばかりでした。

今回ここで得た発見や学び、そして経験を、今後のゼミ活動などに活かしていきたいと思います。

  このゼミ合宿に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。


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徳島合宿(角屋)


はじめまして、保田ゼミ3年の角屋です😊

多少自己紹介させていただくと、私は都内に住んでいます。趣味はネイル💅で、こう見えて事務作業が得意なので時給1200円からお仕事承ります♡笑


時間はだいぶ経ってしまいましたが、私の初投稿では夏休みのゼミ合宿について書きたいと思います。



私たちは徳島県海陽町美波町に4泊5日でゼミ合宿に行きました。

初日は海陽町のまぜのおかキャンプ場にて行われたStartup Venture Camp 2016に参加し、様々な起業家の方や学生と交流することができました。
特に夕飯の交流BBQでは、お酒を交わしながらお話ができました。
美味しいお肉や海鮮、とっても豪華です✨


贅沢すぎるほどの美味しいお魚やお肉を食べながら、お互いの学生生活や目標など語り合えました。
地方に住む大学生と話す機会が初めてだったので、価値観や暮らしの違いを改めて知り驚きました。
話を聞いていると、私たち東京の大学に通う学生は東京のほうが良いと思っていて、逆に徳島大学の学生は地方のほうが良いと思っていることが面白かったです。
お互い自分の環境のほうが良いと思っているんですね。


2日目以降は、昭和女子大学の3年生、4年生、神戸大学のゼミ生が混合されたチームに分かれて、「若者を地方に呼び込むには」ということがテーマの最終プレゼンテーションに向けて様々な学びを行いました。

美波町を散策した際に、地元のボランティアのガイドさんとお話しをしましたが、町の歴史や環境・良い点など自分の町を知り尽くしていて、都会の町にはない故郷愛を強く感じました。



私は自分の町の歴史はもちろん、観光名所や環境など知りませんし、知ろうと思ったことすらありません。
今までそれが当たり前と思ってきましたが、美波町に訪れてみて少し悲しく感じました。


下の写真は、美波町が面する太平洋です。
ここは遊泳禁止なので人はいませんが、全体的に波が高くサーフィンをする人が多いことで有名です。


ウミガメが産卵しにくることで有名なので、ウミガメ博物館でウミガメを見ることができます。



この町内散策を含め、美波町にあるサテライトオフィスや居酒屋など様々なところに訪問しお話しを伺ったことや、町長や局長のお話し、飲み会など地域の方々と密に関わることができました。



これらの経験や全体を通じて、地方に住む方々の暖かさや地方創生に対する熱意などをダイレクトに学ぶことができました。
私を含め、都会に住んでいる人よりも自分以外の他人や町のために一生懸命になれる美波町の方々は純粋に素敵だと思いました。


今まで地方に目を向けたことがなかった私ですが今回のゼミ合宿を通じて、将来地方に携わるという新しい選択肢ができたと思います。
保田先生もおっしゃっていましたが、自分が興味あることのみを見るのではなく視野を広げる大切さを学びました。

また、今回一緒に合宿を行った神戸大学の保田ゼミのゼミ生ともお話をしたり、お酒を飲んだり仲良く交流できて良かったです。
皆とってもいい人ばかりで、昭和の保田ゼミで今でもたまに神戸大保田ゼミで話が盛り上がります。笑
普段の大学生活では、いつも一緒の友人と他愛のない話しかしないので、とても刺激になりました。



徳島合宿レポート①

徳島合宿レポート①

テーマ:ブログ

こんばんは!
松澤優希です😊

簡単に自己紹介します🙌
横浜出身で、中学からずっと女子校に通っています!特技はバトントワリングです✨



では、徳島合宿についてレポートします!


今回の合宿で地方に関する見方や考え方が大きく変わりました。私は初めて徳島県美波町を訪れましたが、町の第一印象は、「のどかで自然が多い。人がいない。」という都会とは正反対で、いわゆる田舎という雰囲気でした。「どこで買い物をしているのだろう?」「車を使う生活は不便ではないのだろうか?」という疑問が生まれ、初めはあまり美波町に対してポジティブな印象を持ちませんでした。今回のテーマであった「地方創生が本当に必要か否か」について、最初は答えが出せずにいました。
しかし、行政の方々や地元の漁師さんに歓迎会を開いていただいたり、町散策、地元の企業に訪問させていただいたりする中で、美波町の方々の温かさに気付きました。地元の方々自身も、「美波町はどんな人でもウェルカム」とおっしゃっていました。それは、出身も年齢も性別も関係なくどんな人でも家族のように受け入れたいということでした。
私が地方を訪れてわかったことは、地方には地域の強いコミュニティがあるということです。コミュニティのおかけで「つとめ」といわれる、地域内でのボランティア活動をし、互いに助け合いながら生活することができるそうです。都会に生活する私たちにとって地域の強いコミュニティは想像しにくいものですが、地域の方々のお話しをきいて、コミュニティの大切さに気付きました。
「地方創生」という言葉は、個人による捉え方で大きく異なると思います。「地域活性」「日本の人口増加」「東京一極集中の是正」などさまざまな捉え方があるのではないでしょうか。グループワークで、私たちは「地方創生」の定義について考えるのが大変でした。最初の課題で、「地方創生が本当に必要か否か」について、まずどの立場から地方創生について考えるべきなのかということを話合いました。そして私たちが気づいたことは、都会で生活していると、地方が消滅してしまうかもしれないという危機感がないということです。地方が消滅すればいずれ東京の人口も減り、日本が消滅してしまうかもしれないというデータは明らかになっていることは事実です。しかし、それは近い将来の話ではないため、都会に生活する若者はほとんど意識がなく、ニュースとして聞き流す程度です。一方、地方で生活する人にとっては、地方創生は必要であり、人口減少を食い止め、若者を町に呼ぶことで町を活性化するべきだと考えるでしょう。さまざまな意見を出し合いましたが、私たちは「地方創生が必ずしも必要であるとは思わない」という答えを出しました。これは、都会でしか生活したことのない若者からの視点で考えた意見です。
しかし、2日目以降の町散策や企業訪問を通して私たちの考え方は大きく変わりました。
美波町の町散策は、地域のボランティアの方が無償で案内してくださっています。町を歩きながら、ひとつひとつ町のことを解説してくださいました。質問にも丁寧に回答してくださり、美波町が好きな気持ちが伝わってきました。また、美波町の課題についてもお聞きすることできました。
私たちのグループは、居酒屋つくしさんと地域活性に力を入れている企業、あわえさんに企業訪問させていただきました。最初にお伺いしたつくしさんの店長さんは、美しい自然や地域の方々のコミュニティがこの町の魅力であるとおっしゃっていました。さまざまな国を旅し、美波町に移住してきた従業員の方は、都会のように人が多すぎないところが好きで、仕事とプライベートの有意義な時間の使い方を自然と考えるようになったとおっしゃっていました。また、働き方をひとつにこだわらず、ライフスタイルに合わせた働き方を選択してもよいという考え方が印象的でした。
次に訪れたあわえさんでは、企業の誘致や地域課題を解決するためのクリエーターズスクールという人材育成プログラムを行うなど、地域活性につとめています。実際に町に住み、生活することで違う世代と触れ合い、視野が広がったとおっしゃっていました。美波町の紹介が飛行機内の雑誌に掲載された際に町の人々が喜んでくれることがうれしく、仕事のやりがいになるという言葉が印象的でした。地方創生のために行ったことが地域の人々を元気にするという、まさに地域活性化となるお仕事をされていると感じました。
私たちは美波町の方々のお話を聞き、「若者が美波町に移住するには」という最終プレゼンを行いました。私たちのグループが課題としてあげたのは、いかにして若者を美波町で定住することができるかということです。残念ながら美波町で長年定住する若者は多くありません。そのため若者が人生設計をしやすい環境作りを提供することを提案しました。高校・大学進学で一旦町を離れることがあってもまた戻ってきて就職しやすい環境作りが必要であると考えたからです。
私は、この合宿を通して多様な働き方について考えが深まりました。都会では多くの人が働き方はひとつであるという考え方をもっていますが、ワークライフバランスが整っている働き方のほうが、仕事効率が上がり、充実した生活を送れるのではないかと思いました。今後就職活動をしていく上で、参考にしていこうと思いました。

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美波町の海!とっても綺麗でした✨

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グループで夜遅くまで作業したのは良い思い出です😊

ブログスタート!

こんばんは🌙
昭和女子大学保田ゼミ2期生です!
個性豊かな5名で学んでいます。


これまでに、渋谷マークシティにて「アリそうでなかった東京初!ナシ専門店」プロジェクトを行いました。

また、9月下旬には徳島県にゼミ合宿へ行ってきました。
テーマは「地方創生」。
徳島県美波町に若者が移住し、地域活性するためにはどうしたら良いかをグループワークを通して考えました。


まずは、メンバーそれぞれ、合宿のレポートを投稿していきます!

お楽しみに♫