徳島合宿(角屋)


はじめまして、保田ゼミ3年の角屋です😊

多少自己紹介させていただくと、私は都内に住んでいます。趣味はネイル💅で、こう見えて事務作業が得意なので時給1200円からお仕事承ります♡笑


時間はだいぶ経ってしまいましたが、私の初投稿では夏休みのゼミ合宿について書きたいと思います。



私たちは徳島県海陽町美波町に4泊5日でゼミ合宿に行きました。

初日は海陽町のまぜのおかキャンプ場にて行われたStartup Venture Camp 2016に参加し、様々な起業家の方や学生と交流することができました。
特に夕飯の交流BBQでは、お酒を交わしながらお話ができました。
美味しいお肉や海鮮、とっても豪華です✨


贅沢すぎるほどの美味しいお魚やお肉を食べながら、お互いの学生生活や目標など語り合えました。
地方に住む大学生と話す機会が初めてだったので、価値観や暮らしの違いを改めて知り驚きました。
話を聞いていると、私たち東京の大学に通う学生は東京のほうが良いと思っていて、逆に徳島大学の学生は地方のほうが良いと思っていることが面白かったです。
お互い自分の環境のほうが良いと思っているんですね。


2日目以降は、昭和女子大学の3年生、4年生、神戸大学のゼミ生が混合されたチームに分かれて、「若者を地方に呼び込むには」ということがテーマの最終プレゼンテーションに向けて様々な学びを行いました。

美波町を散策した際に、地元のボランティアのガイドさんとお話しをしましたが、町の歴史や環境・良い点など自分の町を知り尽くしていて、都会の町にはない故郷愛を強く感じました。



私は自分の町の歴史はもちろん、観光名所や環境など知りませんし、知ろうと思ったことすらありません。
今までそれが当たり前と思ってきましたが、美波町に訪れてみて少し悲しく感じました。


下の写真は、美波町が面する太平洋です。
ここは遊泳禁止なので人はいませんが、全体的に波が高くサーフィンをする人が多いことで有名です。


ウミガメが産卵しにくることで有名なので、ウミガメ博物館でウミガメを見ることができます。



この町内散策を含め、美波町にあるサテライトオフィスや居酒屋など様々なところに訪問しお話しを伺ったことや、町長や局長のお話し、飲み会など地域の方々と密に関わることができました。



これらの経験や全体を通じて、地方に住む方々の暖かさや地方創生に対する熱意などをダイレクトに学ぶことができました。
私を含め、都会に住んでいる人よりも自分以外の他人や町のために一生懸命になれる美波町の方々は純粋に素敵だと思いました。


今まで地方に目を向けたことがなかった私ですが今回のゼミ合宿を通じて、将来地方に携わるという新しい選択肢ができたと思います。
保田先生もおっしゃっていましたが、自分が興味あることのみを見るのではなく視野を広げる大切さを学びました。

また、今回一緒に合宿を行った神戸大学の保田ゼミのゼミ生ともお話をしたり、お酒を飲んだり仲良く交流できて良かったです。
皆とってもいい人ばかりで、昭和の保田ゼミで今でもたまに神戸大保田ゼミで話が盛り上がります。笑
普段の大学生活では、いつも一緒の友人と他愛のない話しかしないので、とても刺激になりました。